「四谷に事務所を構えて10年、日頃、地域アメニティの大切さを話している僕にとって、地域の催しにも参加しなければと思っていた矢先、須賀神社の祭礼があった。
5月28日、2年ぶりに大神輿が出るというので、近所の酒屋さんの誘いもあって神輿を担ぐことになった。
真後ろで担いでみると、肩にはち切れんばかりの重圧が押しかかった。
28年前、神楽坂で神輿を担いだときは、ほとんど重さを感じなかったのにと思いながら担ぎ手を見た。
納得した。神楽坂の担ぎ手のように、リズミカルに担げない未経験者が圧倒的に多いのである。若者の少数化と多様化が、祭りにも表れていることを痛感した。
足並みが乱れた神輿担ぎで、すっかり左膝の靭帯を痛めてしまった。
あぐらをかくような動作はまったくできない状態ではあったが、自力整体法の教室は休まずできたことが何よりであった。
これも両膝と両踵をつけた正座のお陰と胸をなで下ろしているところである。
これからはどのように完治させるか、課題を与えられたと思っている。
ケン
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