五年程前になるが、アメニテイの会合に参加するため来日していた韓国の金承煥先生(東亜大学教授)と、会合終了後、新宿の居酒屋で一献を交えたことがあった。
ほろ酔い気分での帰り道、新宿駅の階段でカバンの重さにバランスを崩し、13段階から階下まで転げ落ちてしまった。
そのとき金先生に同行していた青年、金永河君がたどたどしい日本語で、「大丈夫ですか」と気遣ってくれた。
好感の持てるその青年に「今度、事務所に遊びに来ませんか」と名刺を手渡した。
暫くしてから、金君が美しい女性を連れて事務所に遊びに来た。
その時の女性が今回「私にとっての自力整体法」に登場している安貞愛さんである。
駅の階段から落ちたことが縁で始まった付き合いは今も続く。昨年には2人の結婚式に日本の父として挙式に参列した。
大学院を卒業したら韓国に帰るという金ご夫妻。
帰国後は日本のアメニティ運動を始め芸術・文化・歴史を正しく伝えて頂けたらと願っている。
彼らに子どもができたら、そのときは日本の祖父としてお役にたちたいと思っている。
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