今回の無無生活のほそみち(酒井憲一の『100億人のアメニティ』)では、酒井先生が自力整体法神楽坂教室の土曜コースを紹介している。
酒井先生の知り合いで、近松文学を研究している韓国人留学生(立正大学大学院)、安貞愛さんがそこで受講していることから、その姿を取材、掲載したのである。
ところで、自力整体法の目的は、「病気予防を目的とし、手段として『経絡のエネルギーのつかえ、こり、滞りを取り除き、気がスムーズに流れるように整える』にある。
だが、創始者である矢上裕師の指導要項はそれだけでなかった。何よりも愛に貫かれているということである。
そのため各教室では、「同じポーズを強制しない、体のほぐし方を教えたら、あとは本人が自分の感覚で強さや角度を工夫し、自由に刺激できるようにする。
体の硬い人、なんらかの痛みを抱えている人、要領がつかめない人も自分のペースでやる」を基本に行っている。そのためか、生徒さんも楽しんで受講している。
アメニティの真髄は、「愛と生命を内在した総合快適性」。
自力整体法は、まさに健康アメニテイと言っていいだろう。
20年近く呼吸法、健康法を学び教えてきた僕のアメニティ思想に合致しているだけでなく、参加者の多くの改善例が顕著に見られたことが確信になり、自力整体法の指導を続けている理由もここにある
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